《トップページ・写真集》 ⑨ 2024.1.1~ ![]() トップページ(ホーム)の工房写真の後半は、毎月始めに入れ替えています。 そこで使った写真をこのコーナーに、少しコメントを書き加えて、再掲載します。 工房周辺の「風景・風物・花」などを自分で撮影したものです。 下手な写真ですが、よろしかったら、ご笑覧ください。 カメラ ⇒ PENTAX KP MX-1 ![]() 2024 1.1~1.31 ![]() 今年は「辰年」なので、昨年末に夕焼けを撮影した時に、ちょうど龍が 飛んでいるような写真が撮れたので、年賀状の写真に採用しました。 結構、皆さんからの反応がありました。雲や花を入れると、同じ場所でも、 1年中写真が写せます。 2.1~2.29 ![]() お正月前に咲いたロウバイ、ヒヨドリがまだ来ない南天、今にも 咲きそうなミツマタ、暖冬で1月2月の工房前の庭は賑やかでした。 メジロもやって来ず、みかんの心配はしなくて済みましたが、寂しい 限りでした。 3.1~3.31 ![]() もらってきて数年で大きくなり、花も良く咲くようになりました。ただ、 昨年年末に蕾がいまにも咲きそうなくらい育ち、季節を間違えて咲くの かと思われましたが、そのまま冬を越し、2月の下旬にようやく外側から 開花しました。香りは少し強すぎる程でした。 4.1~4.30 ![]() 近年、当地区の「川辺の公園」の桜が良く咲くようになったので、まちづくりの 会が主催で花見祭りを行うようになりました。3月31日の日曜日に見事に見頃と なった桜の下で賑やかに開催されました。佐渡島から当地に移住された方が、 ご両親と故郷の伝統芸能の「大黒舞い」を披露してくれました。 この日一番の盛り上がり…「こいつは春から縁起がいいやー」(江戸弁でいう) 、こんな気分となりました。 5.1~5.31 ![]() この写真は4月27日に撮りました。4月初旬に植えた早期米の田んぼなので、 水田になった所はまだ少なく、餌を求めて里中のサギが集まります。 カラスは短い脚で動き回り、苗をかき回す厄介者と聞いていましたが、長い脚で 苗を避けながらゆっくり歩いているように見えるサギも、やっぱり苗を踏み荒らす そうです。 写真家や田園風景を楽しむ人たちには、何とも言えない美しい光景ですが、 農家にとってはやきもきする光景だそうです。 6.1~6.30 ![]() 菖蒲園はわが家の減反にした田んぼ。水利権は持っているのですが 一反にも満たない田んぼなので、ずっと前から花を植えています。 その向こう隣のたんぼの田植えを、都会に住んでいる息子さんが 手伝いに帰ってきて加勢しています。 赤土で美味しいお米の出来る 田んぼですが、あと何年くらいお米作りが続けられるのでしょうか。 7.1~7.31 ![]() 散歩の途中に西の空を見ると、田植えの終った水田に山々が 夕日とともに映りこんでいました。夕焼けや飛行機雲を強調する ため黒くなって何もないように見えますが、明るくすると人家がポツ ポツと有ります。その中の一軒がわが家です。 8.1~8.31 ![]() 今年も7月中旬に綺麗に咲いてくれました。8月はお盆月なので、 いつもハスの花を載せたくなります。喜んで飛んできているのは、 ホソヒラタアブのようです。 毎年のように誰かに株分けしていますが、2年前差し上げた知人の 新池に今年初めて数輪の花が咲き、ハス池を作る念願が叶ったと喜 ばれました。 9.1~9.30 ![]() サマーポインセチア(猩々草)の蜜を求めに来たヤマトシジミです。 知人の家に立ち寄ったら、庭が色んな花でいっぱい。 知人曰く「皆ひとりでに種が落ちて育ったものばかり。楽でいい」。 当家のサマーポインセチアもそんな花です。いたる所に育っています。 雑多な花が沢山あるので色んな蝶が飛んできます。 10.1~10.31 ![]() ネコが夜中に捕まえてきたのを、朝起きて確認してビックリ。 何か宝の場所を示すかのような複雑でカラフルな模様、こんな蛾が いたのかと思い、もともと蛾は苦手ですが、調べてみたらヤママユガ でした。天蚕といわれ、天然のシルクを作る蛾でした。 私の蛾に対する印象をネコが変えてくれました。 11.1~11.30 ![]() センニチコウ(千日紅)の蜜を吸うツマグロヒョウモンです。 フジバカマも咲いていましたが、今秋はアサギマダラは やって来ませんでした。ただ、遅くまで色んな蝶が飛び回って 楽しめました。 12.1~12.31 ![]() もう20年くらい前になるでしょうか? 町おこしグループが、幹線道沿いに 紅葉の苗を補助金をもらって植えました。何本か枯れたりもしましたが、 やっと「もみじ街道」といえるくらいに育ってきました。 山浦のエリアに入ったら、秋には紅葉を堪能できます。 2025 1.1~1.31 ![]() 私の写真に何度も登場する、自宅のすぐ近くから見える、鶴見岳(左)と 由布岳(右)です。 雲があること、頂上が見えること、山の半分くらいに陽が差している時間、 などの条件が満たされている時に撮影にでかけます。朝の早いのは 苦手でプロの写真家でもない私ですが、いい景色に出会うのが楽しみで 続けています。 2.1~2.28 ![]() 今季は花が良く付きました。1~2月と良い香りを漂わせながら咲続け、 3月になってもまだ残っていますが、いよいよ本当の梅にバトンタッチです。 色んな花は咲いてきましたが、葉っぱはまだまだ先のようです。 3.1~3.31 ![]() 上の写真のロウバイは、ろうで作った梅に似た花なので「蠟梅」。 科目はロウバイ科。こちらの白梅は、バラ科。遠縁にはあたるとか。 昨年は梅の実が出来なく極端に不作。裏年か、天候か、蜂がいな かったからか・・・。今年は取り切れないくらい成ってほしい。、 4.1~5.1 ![]() 春の山浦の二大イベントです。毎年、一番目に付く交差点に立てられます。 桜もタケノコも間に合うか心配しましたが、三日前くらいから咲き始めたり、 姿が見えだしたりしてやっと間に合い、盛大に賑やかに開催されました。 誰云うとなく、「山浦人の日頃の行いがいいから、自然が味方した」とか・・・。 そういうことにしておきます。😊 (3/30写) 【エッセイNO】 【トップページ】 |