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2012.1.1 〜 2013.12.31(全22枚)

 
  
  トップページ(ホーム)の工房写真の後半は、季節に合わせて入れ替えています。
 そこで使った写真をこのコーナーに、少しコメントを書き加えて、再掲載します。

  工房周辺の「風景」を自分で撮影したものです。下手な写真ですが、よろし
 かったら、ご笑覧ください。

                    カメラ⇒PENTAX・ K20 k‐7


 

      2012
        1.1〜2.29
       
       大分県の県鳥のメジロ、この冬はほとんど来ませんでした。


       3.1〜4.4
       
       遅れはしたものの、今年も沢山採れました。天ぷら、フキ味噌で独特の味を楽しみました。
                                        


       4.5〜4.30
       
       山桜は人が植えたものではありません。小さなサクランボを食べた鳥達によって種が
        運ばれ、自然に育ったものです。花を咲かせ、一瞬姿を見せて、すぐに新緑の中に隠れ
        てしまいます。 「山桜のかくれんぼ」と私はいってます。

                                    

        5.1〜5.31
        
       スズランは、地植えをすると、どんどん増えていきます。香りもしっかりしています。
         北国より、ずっと早いのだろうな、と思いながら楽しんでいます。(12.4.30写)

                                         


        6.1〜7.3
        
       雨に濡れながらも、アジサイに負けずと、ドクダミがいたる所に咲き誇っています。
        


        7.4〜8.3
        
       羽化して飛び立つ寸前のツマグロヒョウモンに出会いました。(2012.7.2写)



        8.4〜9.4
        
        我が家の小さなヒョウタン池に毎年咲いてくれます。トノサマカエルも
          時々顔を覗かせます。いずれ写真を撮りたいと思います。




        9.5〜10.5
        
       国東半島、豊後高田市の天念寺の前の川にある不動さんです。通称「川中不動」。
         また、天念寺では旧1月7日に「修正鬼会」が執り行われます。
         双方とも必見の価値ありです。           (10月始め頃)




              10.6〜11.7
              
            美味しそうに見えるアケビですが、そんなに甘いものではありません。
               また、上品に食べるものではなく、私たち山男は、山道を歩きながら、
               まるごと口に頬張り、種を飛ばしをしながら豪快に食べます。




        11.8〜12.10
        
        山から切り出したクヌギの原木に、昨年(23年)3月30日に菌を打っておいたものが、
         この10月末頃からシイタケ(秋子)ができ始めました。12月になって、寒くなったので、
         あまり採れなくなりましたが、来年、春先には又沢山できる(春子)のを楽しみにして
         います

   


        12.11〜12.31
        
         雨やハエから柿を守るため、外に干したり、工房の中に入れたりして、徹底的に
          管理した結果、割と立派な「干柿」ができました。

        
  「渋柿の 渋そのままの 甘さかな」 こんな句を思い出しながら、また、皆さんにも
          お裾分けしながら、年末までには食べてしまいました。




            2013
              
 1.1〜2.3
               
             赤と黄色のセンリョウが工房の周りに自然と増えており、
                毎年実をよくつけます。霜よけをして守っていますが、
                元日の朝、雪が少し積もっていました。




       2.4〜3.26
       
       
飛行機雲がちょうど重なってXになりました。雲の写真も「一期一会」の出会いが
         あって面白いものです。(2013.1.31写)




         3.27〜5.2
         
         
 ソメイヨシノは全体として、そろそろ寿命がきている品種だそうですが、
           幹から直接花が咲いていて、まだまだ力強さを感じました。 (13.3.26写)




         5.3〜6.3
         
        当家の竹山はイノシシで全滅に近く少ししか掘れません。知人の竹山は今年は
          大豊作で、これ位の量を5回もいただきました。(自分で掘る) 赤土の山なので、
          極上のタケノコばかりです。    (13.5.2写)



         6.4〜7.2
         
         家の前の川で、毎年6月10日頃、沢山飛び交います。ホタルは写真を撮るのが
          難しく、やっと紹介出来るのが撮れました。(昨年の6/8の写真です)




         7.3〜8.3
         
       7月下旬より本格的に熟れてきて、沢山分けてもらい、ジャムを作りました(女房が)。
         私は食べるのが役目。本当に美味しい。8月中は有りそうなので、また分けてもらおうと
         思っています。品質も極上なので、興味ある方は、お世話しますので、ご一報下さい。



       8.4〜9.2
        
       工房の近所を飛び回っていた白ツバメをやっと撮影できました。ツバメは、毎年同じ
         所に帰って来る習性があるので、商売人には、同じお客が又やって来るようにと願い
         から、縁起鳥とされています。特に、滅多に見られない白ツバメを見ることができた
         ので・・・・。            (2013.7.27写)




       9.3〜10.2
       
       秋をいち早く感じさせる花です。「白萩の こぼるる路や 多生の縁」
        誰の句だったか忘れましたが、何故かいつも思い出します。(13.8.31写)



        10.3〜11.3
        
       田圃の畔の所々に、このような石堂や石碑があります。彼岸花が咲き
        稲が少し色付いてきた頃、サギがお参りにやって来たような光景に出会いました。




        11.4〜12.3
        
       圃場整備で現在は畔に鳥居が立っていますが、昔は山裾の神社に通じる道が
        ここにあったのでしょう。ちなみに大分・国東地域は、ほとんどが石造りの鳥居です。




        12.4〜12.31
        
        10月のシイタケは「秋子」といわれ、雨が降ると、数日で大きくなりますが、この
          時期のものは、気温が低く乾燥しているので、なかなか成長しません。そのため、
          表面にひび割れたような模様ができます。いわゆる「冬磨iどんこ)」と呼ばれる
          シイタケになります。でも、味や香りは最高です。


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